産後うつやマタニティーブルーの症状を見逃すな

女の人

環境を整えて予防する

2人の看護師

赤ちゃんを産んだ後は幸せなことばかりではありません。出産後に多くのお母さんが悩まされるのがマタニティーブルーや産後うつといった症状です。2つとも症状は似ていますが、産後うつは放っておいても自然に治る可能性は少なく悪化して本格的なうつ病に変わる可能性もあります。そんな産後うつの原因はホルモンバランスの乱れと、育児や家事のストレスだといわれています。赤ちゃんや家族と幸せな日々を過ごすためにも、産後うつにならないよう予防をしておきましょう。産後うつを防ぐためにはいったいどのようなことができるのでしょうか。
産後うつの予防として大切なことは周りの人に知らせておくということです。産後うつという症状を知らない人もまだまだたくさんいます。家族や周囲の人が産後うつに理解を持っていないと、大変なときに頼ることができずストレスが溜まってしまうでしょう。1番頼りになるのは隣にいるパートナーでしょう。また、両親や肉親も力になってくれることがあるので、事前に話をしておきましょう。予防方法として効果的なのがママ友や保健師さんと親しくなるということです。産後は赤ちゃんと二人で引きこもってしまうという人も多いのですが、それが産後うつの原因になる場合があるのです。気持ちが分かち合えるようなママ友を探したり、悩みや相談を聞いてくれる保健師さんと情報交換を行なうように心がけるといいでしょう。また、育児書や情報サイトに頼りすぎるというのもよくありません。きっちりしなくてはいけないと考えている人ほど発症する可能性が高くなるので気をつけましょう。理解の得られる環境や、人に頼れる環境をしっかりと作っておくことが産後うつを予防するために必要なのです。